【バレンタイン企画】有名チョコ菓子どっちが先輩?!クイズ【コンビニVer.】

コンビニに売っている昔ながらのチョコ菓子、皆様は何が思いつきますか?

今回はそんな日本が誇るチョコ菓子の、知られざる先輩後輩関係(発売順)についてクイズ形式でご紹介したいと思います。

題して、

「日本の有名チョコ菓子どっちが先輩?選手権!!」

スポンサードリンク

選手権スタート!!

それではまず、コンビニに最初に到着されたのは、ご存知「ビックリマンチョコ」さん。

ビックリマンチョコは”お口の恋人”ロッテから発売された超ロングセラー商品です!おまけのシール欲しさに人気が爆発、大大大ヒット!ちなみに発売は1977年です!今年で41歳となります。

 

ビックリマンチョコさんがさっそうと棚に並んだところで入ってきたのは・・・・

いらっしゃいましたこれまた大人気の「ブラックサンダー」選手!!

さてブラックサンダー選手からビックリマンチョコさんへのご挨拶は・・・・?

「おざーーーーーーーーーす!!!!!」(後輩です)

ブラックサンダー選手は1994年生まれの24歳!有楽製菓から発売されております。

まだまだチョコ菓子業界では若手でしょうか?!先輩より後にやって来てしまった!これは痛い!早く棚に並ばなくては!

発売当初のブラックサンダー選手 

 

 

そうこうしている内に次にやって来たのは・・・

明治のマーブルチョコさん

これはまたどっちだ?!マーブルチョコさんからブラックサンダー選手へのご挨拶は・・・

「うーーーーっす。」(先輩)

やはりマーブルチョコさんは先輩だった様子。

マーブルチョコさんは1961年生まれの御年57歳。かわいい見た目に反して大御所でいらっしゃいます!!
会社なら部長クラスですぞ!
初代と現在のマーブルチョコ比較
発売当初とお変わり無い感じで!

 

 

スポンサードリンク

さてさて大御所が来て空気がピリッとしまったところで次に登場したのは・・・

みんな大好きグリコの「ポッキー」ちゃんです。

いつになっても変わらずスリムでかわいく登場しましたが果たしてマーブルチョコ部長へのご挨拶は・・・いや昔からいらっしゃる気がしてならないが・・・?!

「あ、どうもおはようございま~~す!」(後輩)

はい、昔っからいらっしゃる感じのポッキーちゃんですが、1966年生まれの52歳。若作りでしたがやはり大御所でした(笑)

マーブルさんとは5歳差で同じ世代で頑張ってきた功労者なので、ブラックサンダー選手やビックリマンチョコさんも立ち上がってお出迎え!

江崎グリコを代表するロングセラーチョコ菓子ですね。
 発売当初のポッキー
1966年発売当初のポッキーさん

 

はい、それではいよいよ揃ってきたところで最後の1人です。

最後は森永製菓からこの方の登場です。
       クエッ・・・

キョロちゃんで同じみも同じみ、チョコボール君です!!!

ポッキーさんも意外と良い年齢(笑)だった事だし、これはもはや分からない!果たしてチョコボール君からポッキーさんへのご挨拶は・・・?!

「おっす、クエ」(先輩)
はい、結果はチョコボール君の方が先輩との事でした・・・!チョコボール君はこう見えて1965年生まれの53歳!ポッキーさんとはなんとたったの1歳差!僅差でした!ただ、ここは本当に難しいところだったのですが、チョコボール君は現在のチョコボール君となるまでに何回か変身をしています。

 

チョコボール君が現在のチョコボール君となるまで

 

発売当初のチョコボール

出展:https://www.morinaga.co.jp/kyorochan/history/より

 

チョ、チョコボール・・・君?あなた・・・誰?笑

発売当初の1965年、チョコボールはチョコボールではなく「チョコレートボール」という商品名でした。

また、見ての通り、クエクエかわいいキョロちゃんでもなく、まさかの・・・リスさんでしょうか・・・?

こちらは当時の人気アニメ『宇宙少年ソラン』のキャラクターのチャッピーというリスさんだそうで、残念ながらアニメの終焉とともにパッケージからも姿を消してしまったのだそうです。

そして新たに誕生したのが「キョロちゃん」だったのです!

そう、現在の「キョロちゃん」がパッケージの「チョコボール」は、1969年が初お目見えとなるのだそうです。

そう考えるとポッキーさんの方が先輩となるやもとも思ったのですが、名前やキャラクターが違えど、内容は同じ商品だったので、今回はチョコボール君を1965年生まれという事とさせて頂きました!

まとめ

皆様はいくつ正解できましたでしょうか?

ちなみに先輩から順に並べると下記の通りとなります。

先輩>マーブルチョコ(明治)>チョコボール(森永)>ポッキー(グリコ)>ビックリマンチョコ(ロッテ)>ブラックサンダー(有楽製菓)>後輩

 

それぞれの会社の創業で見ると、1位が森永2位が明治と、創業順では1位と2位が逆転となりますが、それ意外は創業順通りの順位となってます。

バレンタインの時期、いつも何気なく買っている日本のチョコ菓子の歴史についてもちょっと知れるとおもしろいですよね!

こちらの記事もどうぞ↓↓

スポンサードリンク