コアラのマーチ、パイの実、ビックリマンチョコ、雪見だいふくなど、日本では知らない人はいないであろうロングセラー商品をを数々抱えるロッテ。
そんなロッテの社名の由来やキャッチフレーズの秘話、創業者や歴史についてなんかも深掘って調べていきたいと思います。
目次
社名の由来は?”お口の恋人”のキャッチフレーズ誕生の秘話は?
ロッテの社名は、ドイツの文豪ゲーテ著作「若きウェルテルの悩み」の中のヒロイン「シャルロッテ」から付けられました。
また、”お口の恋人”のキャッチフレーズは”永遠の恋人”と言われるシャルロッテのように、いつまでも周りから愛される存在でありたいという想いがこめられているそうです。
そしてこの有名なキャッチフレーズ、なんとザ・ドリフターズの仲本工事のお母様が応募したものが採用されたそうです!
また、同じくお菓子メーカーとして歴史の長い江崎グリコ。
社名の由来、やはり江崎ぐり子さんが創業した、、、ではありません!
創業者は江崎 利一(えざき りいち)氏で、グリコはグリコーゲンが名前の由来です。
1919 年、カキの煮汁に多量のグリコーゲンが含まれることを確かめた創業者・江崎利一は、グリコーゲンを活用した食品の商品化に着手しました。
チフスにかかった息子に、グリコーゲンを与えることで一命をとりとめた出来事もあり、利一はこれを世の中に広めたいという想いを強くします。
やがて生まれたのが「栄養菓子グリコ」。
江崎グリコは、「食品による国民の体位向上」という強い願いから生まれた企業です。
韓国にあるロッテホテルやロッテワールドって関係あるの?
1948年創業のロッテ。
重光 武雄(しげみつ たけお)氏によって創業されました。重光氏は実は在日韓国人一世であり、(株)ロッテ創業後はロッテでの利益を資本に韓国でも事業を展開し、韓国ロッテとしてロッテホテルやロッテワールドをオープン!!
現在は日本のロッテも韓国ロッテも全て含めロッテホールディングスとして事業展開しています。
↓韓国ロッテのPR動画。これを見ると韓国ロッテの事がよく分かる!
ARVE Error: Invalid URL”https://youtu.be/fnUck9S0GBE”
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出展:https://www.lotte.co.jp/corporate/about/history/より
韓国のロッテワールドって、名前は知ってますが実はよく知らなかったんですよね。この機会にちょっと検索してみました!
↓ロッテワールドマップ
出展:ロッテワールド公式H.P.より
ロッテワールドはソウル市内にあり、中心地の明洞からは地下鉄で30分程で行ける蚕室(チャムシル)駅にあります。
↑のガイドマップ右側の部分は全て屋内遊園地になっているんです!
屋内の中央部分にはスケートリンクがあったり、気球のアトラクションが上空を飛んでいたり、すごく楽しそう!
外には中世ドイツの城を再現したマジック・キャッスルがそびえ建っています。
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これ、シンデレラ城に似てますよね・・・! 中世ドイツのお城がイメージだと、シンデレラ城と同じノイシュバンシュタイン城がモデルだったのでしょうか?
ロッテリアもロッテのお店!
ロッテリアとマクドナルドの初出店はたったの1年違いだったのですね!
知られざるロッテグループのお店
まとめ